パン・デ・デューの〈視点〉を探れ!(旧)

約20年の活動内、主に '05〜'19期の活動が閲覧できます。新基地検討中。
〈競争〉嫌い〈共創〉好き...な2人が通りますよ。どうぞよろしく!
今ココで今スグ出来ること…
怖がり過ぎず、ちょっとずつ「愛」に変換していこう …。コレかな。

先月でしたか、友人ジャズピアニスト池田公生さん がコロナ禍で感じられたことを「愛が世界に満ちる時」という自作の歌で表現され、僭越ながら歌詞を英訳させていただく機会がありました。御本人がライブで弾き語りされてる動画に私の英訳字幕もアップされております(最後には Yuki Soh と出てきますよ)。まずお聴き下さいね。(話はそれからだ!)

愛が世界に満ちる時 (When the world will be filled by LOVE)

聴きました?(見ました?) …では本題へ…。

最近私は、あまりニュースを見過ぎないようにしてます。恐怖を煽り過ぎでは?と思う所もあり…。全てが全て鵜呑みにしていいのか?と思ったり。情報ならテレビより、自分でネットで吟味?…かな…。

(コレなかなかオススメ → 新型コロナウイルス感染をのりこえるための説明書 )

私はこの数年、親の「介護・闘病サポート」そのもの…というより、「ソレをきっかけに向き合わされた(今まで見ないフリしてた)家族の闇?の膿出し?」というオマケ部分の方と孤軍奮闘してた所ありまして…(介護レベル自体は2親共軽い方でした)。いやもう根が尋常でなく深くて話せば長いのですが…(講演会やセミナー開けるくらい(苦笑) )。

でも学んだのは、「どんな闇も神のはからいの一部で意味(役目)がある」ってこと。ピンチは変化の前触れ。破壊から再生へ。災い転じて福に。もしかしたらコロナも、見方によっては悪魔の顔した天使かもしれませんよ(後になって「そういうことだったか」とわかる時もアリ)。なんで今このタイミングでコロナなど?…コロナ禍だからこそ気付けたことは?…コロナがくれたチャンスって何か無かった?…と、今こんな時だからこそ、色々「内観」されても損は無いかな…。外部からの情報ばかりに振り回されないで。そして周りが怖がってるからってむやみに同調しないで。

あ、もう1つ学んだのは、「闇を光に変えたいなら、(逃げたり抵抗したり…でなく) 自分に危害を及ぼす敵(闇)にさえも 愛と感謝を注ぐ」ってこと?(←他人ならともかく、手の焼ける高齢の親からはどうしてもこうしても逃げられなかった…という経験より)。漆黒の闇に飲まれそうになって悶絶中、救い求めて私も色んな本を読み漁りましたが、恐れは愛の対義語だそうで…。恐れを捨て、まずありのままの自分を愛し、ありのままの他者も愛し、今ありのままに起きてる「憎き闇の事態」までも愛して感謝すると、「忘れた頃に」信じられない変化がおきたりする…結局、闇は自分の鏡だったりもするしね。敵と思ってたものが後々、味方(武器?)にひるがえったり…の、どんでん返し的逆転も…。

「ここまでのショック療法せんと気付かんのか君達はーーー!」って、神様に言われてる気もするな。役目を終えたらコロナ始め恐怖や不安を煽る今の世の諸々事象もゆっくり自然退縮していくと信じたい!…トンネル抜けたその先はどうなるのか、我々1人1人の「内観」にかかってるんじゃないかな。

(もっと具体的にー!って方、今度オンライン飲み会でもしながら語り合いますか…文字では限りが…。…てか、「個々の答は個々で考えてみつけて下さい〜(それこそ内観?)」ってメッセージ込めて腹7分止めの書き方…ってのが好きなのね、ワダス。映画結末でよく、「アレはどういうことだったんだろう?」って視聴者に頭巡らす余地残すってか、様々な解釈に任せるってか…アレね。五感で受ける外から入ってくるものはヒントに過ぎず、「自分の答は自分の内側にしか無い」ってのが、私自身信条なもんで…。)
11:43 | ★ 芸術以外の真面目な話 | comments(0) | -| - |