パン・デ・デューの〈視点〉を探れ!(旧)

約20年の活動内、主に '05〜'19期の活動が閲覧できます。新基地検討中。
〈競争〉嫌い〈共創〉好き...な2人が通りますよ。どうぞよろしく!
〈道化師〉de「ゆく年くる年」(第2弾)
またまた1年が終わろうとしてます。・・寄り添うように、こんな曲はいかがでしょうか・・。

去年も同じ曲を年の瀬に載せましたが、違うバージョンで今1度。我々カバー曲 〈道化師〉
http://www.youtube.com/watch?v=_A9_FufVnKU&feature=related
Egberto Gismonti(作曲・ピアノ)/ Jan Garbarek(ソプラノサックス)/ Charlie Harden(コントラバス)

ピアノとコントラバスは、以前 Repertory のところで載せた Duo バージョンの2人と変わりませんが、今回のはサックスが加わりほぼメロディーを吹いてくれてるので、「のびのびほのぼの哀愁感(?)」が増してます。(テンポも6/8拍子になりゆったりと。)

バックには淡々と「多様な道化師モノクロ写真」のスライドショーが流れます。

音楽家らしく言葉より音楽で(これまた淡々と)「締めのメッセージ」とさせていただきます。

良い年末年始 正月 を!
12:05 | 《 雑記や簡易お知らせ 》 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
称賛と批判はセット
当時の音楽の正統派と言われる宮廷音楽家たちは「モーツァルトの音楽は音楽ではない」と痛烈に批判しました。あまりにも斬新でパワーがあり、その計り知れない今後の影響力にどこかで恐れていたのでしょう。その後も正統派と言われる(自称)人たちは、一部をのぞいてモーツァルトを認めません。

モーツァルトは今では古典音楽のイメージがありますが、当時はパンクロックのような印象だったと聞きます。モーツァルトは称賛も批判も大きく受けました。

いつの時代も、新しいものが大衆に受け入れられた時に、大きな批判、嫉妬が必ずくる...称賛と嫉妬はいつも一体なんですね。
10:07 | ★ 共感する他記事や作品 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
Tannen Baum ★
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数年前ルツェルンにて(Walti が小人にみえる・・)
10:28 | 《 雑記や簡易お知らせ 》 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
Silent Night ☆ 静寂の夜


Walti がみつけた CD 。 → Sting - If On A Winter's Night 心洗われます。
17:26 | 《 雑記や簡易お知らせ 》 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
Communicate by Silence
地球の裏側にいても今この瞬間にも通じ合ってると理屈抜きで思える人もいれば
目の前で同じ空気を吸ってるのに幾つもの言葉を重ねても近づけない人もいる

飼い猫は携帯メールなんかで知らせなくても
どこをほっつき歩いていようが同じ空気感をキャッチして
必要な時に絶妙なタイミングで飼い主の前に現れる

人間もそろそろ
「物理的距離」や「言葉での連絡頻度」に依存するのは卒業してもいいよね
09:48 | ☆ Yuki(短い独り言) | comments(0) | trackbacks(0)| - |
楽器は生き物(=心を映す鏡?)
ジャズピアニスト 坂元 輝 さんのブログで、こんな記事をみつけました。記事下方に同じタイトル(2)(3)(4)と続編があるので、そちらも続けてシリーズでお読み下さい(そこまで読んで完結します)。気軽に読めるし、なかなか面白いですよ。

不思議なピアノ・タッチ

私も、ホコリかぶってるわ、鍵盤が1つ2つ動かないわ・・の「とんでもないオンボロ・アップライトピアノ」を(本番でソレ弾くしかなかったので)リハーサル時に弾いて起こして指で対話(?)もして、隅々磨いて、蓋開けてドライヤーでフェルト1コ1コの湿気も丁寧に乾かして(「心込めて弾いてあげるから、お願いだから目覚めておくれ」という念を込めながら)、少しでもよく響くようにそのまま蓋の開いた中身の見える状態で本番にのぞんだら、本番では見違えるように言うことを聞いてくれて(??)、そのコンサートは大成功だった・・という経験があります。あれは絶対ピアノが喜んでた・・。愛情込めると応えてくれて実力以上発揮する・・楽器って生きている・・と、実感した出来事。本番前のウォーミングアップは自分のためだけでなく、楽器との気持ちを通わせ合うコミュニケーションのためでもあるんですね。(言わば「分身」なわけだし。)

あと、「念」も大事だけど、その「念」を伝える手段の「タッチ」も馬鹿にならない???(経験上、電気楽器でさえ「タッチ」や「念」に影響される気がします。一丁前に(?)その日の「機嫌」みたいのもあるし。)

ピアノ以外の楽器は、練習時の「My 楽器」でそのまま本番にのぞめるので(パンフルートもそうですね)尚更、奏者とのチームワーク(=心身共の?)で出来上がってる「そのコンビならではの音色」が、そのままお披露目されるのでしょうかね。

(同じ奏者が楽器を新調したらまた違ったり、同じ楽器を違う奏者が奏でたらまた違ったり???・・当然あるでしょうね。いやいやもっと言えば、同じ奏者が同じ楽器で奏でても、日が違えば変わったりも・・しますよねぇ・・こちらも生きてるんだし・・。練習も大事だけど「心の波動」も日々高めなくてはいけないな・・「分身」がその波動キャッチして正直に周囲に伝えてくれちゃうわけだから。)
06:02 | ★ 芸術家らしい真面目な話 | comments(0) | trackbacks(0)| - |