パン・デ・デューの〈視点〉を探れ!(旧)

約20年の活動内、主に '05〜'19期の活動が閲覧できます。新基地検討中。
〈競争〉嫌い〈共創〉好き...な2人が通りますよ。どうぞよろしく!
Rhapsody in Blue
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今、ジャズ修行とは別に、Piano Duo(連弾)用の「ラプソディー・イン・ブルー」(by ガーシュイン)の Primo のパートを練習中です。昨日、初めて相棒ピアニストさんと合わせてみました(数年前に別の相棒と Second パート担当で1度発表経験あり)。4月頭にちょっとした公開の場があるのです。

Rhapsody in Blue は訳すと実は「ジャズの語法を用いた狂詩曲」。(「ブルー」は Blue Note の Blue ってことか!)うーーん、やる気モリモリ。

「どれどれ参考までに」と検索したら、んま"ーーー色んな人が色んな編成で色んな解釈で演奏してるもんだ。(ジャズピアニストの小曽根真さんもオーケストラと演奏されてますね。)

勝手ながら ↓ 自分達の音楽創りに視覚的にもイメージが膨らみやすいこんなの選んでみました。
http://www.youtube.com/watch?v=9rQDNJyC3rE
映画「アメリカ交響楽団」より(ついでに映画も観たくなったな。)

うむ。負けずに、この新コンビならではの Rhapsody in Blue ・・・創るのだ。
12:07 | 《 雑記や簡易お知らせ 》 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
Astor Piazzolla 特集
Piazzolla(ピアソラ)は現在、以下の4曲カバー済みです。

 1. Michelangelo '70(ミケランジェロ '70)← New Album に収録予定
 

 2. Milonga del Angel(天使のミロンガ)← Violin との Trio でも演奏可
 

 3. La Muerte del Angel(天使の死)← 1st Album に収録 〈 紹介記事は コチラ
 

 4. Oblivion(忘却)← 1st Album に収録 〈 紹介記事は コチラ
 

1. 2. は特に最近よくやる。 3. 4. はアレンジし直してまた機会あればやりたい。

ここまでご紹介させていただきながら自分達にも整理されたのは、これまで「新たなチャレンジしたり新曲発掘したり」と Our World を広げるべく前進し続けてきたけど、これからは「既にあるレパートリーをより Modern な Taste でアレンジし直したり、オリジナルも付加したり」と《Our World を掘り下げ洗練させる》方面に比重を置くってこと?(アレンジ力、アドリブ力、創作力、の Brush Up 急務。)

(あと Pan des Trio だけでなく、いつか Pan des Quartet や Pan des Quintet などの機会も作ってみたい。(秘かな野望?))

そんなわけで、ごめんなさい 「Pan des Deux は Debussy や Ravel をメインに演奏する、どちらかというとクラシック色の強い Duo」というイメージは既に過去のもの になりつつあります。Flairck もそうですが、Band って歩みと共に「変遷」しますね。

《・・といっても 芯の部分は実は変わらず。 結局 Debussy や Ravel も「1世紀前の新しいもの」ってことで基本コンセプト同じなんですね。要は「既成のジャンルに属さない新たに生み出されたもの」「複数のジャンルの要素が Cross Over された独自性のあるもの」に我々の波長は共鳴しやすく、又、自分達もそうでありたい、と思うわけです。(ある意味 “模索の旅” は一生続く!?)》

とりあえず一区切りですが、このカテゴリー、また機会あれば登場します(未カバー曲でも)。
11:52 | ★ Repertory | comments(10) | trackbacks(0)| - |
Aoife
引き続き Flairck(フレアーク)。比較的、最近発掘。(でも映像はやはり古い。)

Aoife


これを、Vibraphone 入り Pan des Trio 仕様にアレンジし、昨年テラノホールで初披露(タイトルの意味 や曲解説などは テラノ後記('11) 参照)。 同じ奏者の方に New Album にもご参加いただいてます。

さぁ、この辺で Flairck のおさらいでも・・・。

歴代のメンバー ズラッと揃ったの見たり…、
今のメンバー(with ツィンバロン奏者 Marius)での最新映像 The Battle 見てみたり…、
Marius 含む Flairck のメンバーと我々が東京で交流したスクープ記事はコチラ

興味のある方は、コチラの Flairck Website 内で他にも CONTENTS の色んな項目探検してみて下さい。

また、Gismonti も Flairck も別の日本語サイトが幸いあるので、このブログの LINKS 欄に追加しておきました。今後も度々話題に出るかも・・なので、以後お見知り置きを???
00:14 | ★ Repertory | comments(0) | trackbacks(0)| - |