パン・デ・デューの〈視点〉を探れ!(旧)

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今、心に渦巻くこと
3月ももうすぐ終わる。3月に入って間もなく誕生日を迎えた(遠い昔のようだ)。それからすぐにあの悪夢の様な出来事。前代未聞のおびただしい数の犠牲者。まさかそんな運命になろうとは予想だにしなかったろうに。そして、生き延びた後も今度は色々背負いながらも「生き抜く」ことに日々懸命な被災者の方達。

「一難去ってまた一難」と未解決事態の数々が依然として連鎖的に起こっている。「このこと」をきっかけに「人間て愚かだなぁ」と思うこと、「人間て捨てたもんじゃないなぁ」と思うこと、両方に直面させられた。又、「このこと」によって「溜まっていた膿み」が明るみになった部分も大いにある気がしている。この「起こってしまったこと」をどう捉えて「明るい」そして「新しい」未来に少しずつでもつなげていけるか、今1人1人のあり方が問われているように思う。

また、「このこと」が起ころうが起こるまいが以前から抱えていた各自の「問題・悩み」というのも吹っ飛んでしまったわけじゃない。地震と直接関係ない「人生の未解決事態や目標」も、「このこと」で問題がすり替わったわけではなく、依然として行く手に横たわっている(むしろ前より突きつけられた感もある)。それも含めて、我々もこの混沌の中「どう生き抜くか」を(もちろん心は常に被災者の方々に向けながらも)みつめ直さなければ。無関係のようで実はその「私的な問題」にまで「このこと」は影響を与えている気がする。

もはや国内だけでなくグローバルな規模で衝撃を与えた「このこと」。私達の場合、身近な所でいうと、スイスの親戚や友人知人、ウィーンのピアノ師匠、海外在住の日本人親族・・・等からも心配のメールや電話を沢山いただき色々な声が聞こえてきて、またそれによっても考えさせられた。いずれにせよ誰1人として他人事と思っていないのは確かだ。

なんとも漠然として結論も具体性も無い文章になってしまったが、整理して小出しにするのは、私の場合まだ先になりそうだ。かといって、あんまり沈黙してるのも何なので、とりあえず「今、心に渦巻くこと」をそのまんま並べ立ててみた。

最後に、今の私の比較的具体的な一部の心境(考え)を代弁してくれたような 友人ピアニスト中村力哉さんの記事 をみつけたのでご紹介しておきます。(中村力哉さんは 私の3/18記事 にもコメントして下さってます。そちらも合わせてご覧下さい。)
02:51 | ★ 芸術以外の真面目な話 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
祈りながらも考える
「祈る」って他力本願になるのと違う

逆に「今自分は何が出来るかどうすべきか」考え抜くことになる

大きな視野と細やかな視点の両方で
14:50 | ☆ Yuki(短い独り言) | comments(2) | trackbacks(0)| - |
信じる
無責任に批判するのもネガティブな波動

確かにこの方が楽で一時は気も紛れる

でも何も生み出さないし結局は足の引っ張り合い

皆、初めての事に精一杯立ち向かってるんだ

過去を責めてる場合でなく大事なのはこれから

せっかくまだ元気あるならその力

「信じて祈る」という前向きな波動を送ることに「今こそ」使おう
13:49 | ☆ Yuki(短い独り言) | comments(0) | trackbacks(0)| - |
光になる
ある所でこんな言葉をみつけました。私も同じように思っていました。

『被害が無い人、少ない人は、いつもの生活を。普段通り心を穏やかに。元気な人が、そうでない人に同調共鳴して元気でなくなることはよくない。元気な人は元気なままで。元気と余裕が余ったら周りに分ける。力が余っていたら、周りに分ける。そうやってポジティブを保ち、広げないと、状況が好転しない。「ネガティブがポジティブに対してネガティブを強要しだす。」「ポジティブが自ら努めてネガティブに染まりだす。」これが怖い。これが本当に怖い。余裕を持てる人は、努めて余裕を持つ。それは無慈悲でも罪でもなく、今必要なことです。闇は光を打ち消すことはできません。光は闇の中で、ただひとりでも輝き続けることができます。光だけが、闇を照らし明るくすることができます。』

原文は コチラ です。私が時々ひっそり覗き励みにさせていただいている、やはりジャズ修行されてる方のブログ 3/14 記事 です。(ご本人の了解いただいてます。)

そして同じ方の 3/16 記事では、 キース・ジャレットのこんな調べ が・・・。


まずは 心穏やかに・・・。
04:12 | ★ 芸術以外の真面目な話 | comments(2) | trackbacks(0)| - |
遂に来た…
とうとう停電になった…(携帯でUP中)。7時までの辛抱だ。暗くても電気使わなくても出来る事…そうだ…「練習」をしよう。しかし…これから一体どうなっていくんだろう…。
16:42 | 《 雑記や簡易お知らせ 》 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
一夜あけて・・・
被害に遭われた方々、心よりお見舞い申し上げます。一刻も早く平穏な日々が戻りますように。あの時間を境に生死が分かれてしまった方々のご冥福を祈らずにいられません。こまごました悩みがなんだか一掃されてしまいました。「当たり前の日々にもっと感謝して一瞬一瞬大事にしろ」って日本全体への教訓(警告?)でしょうか・・・。
10:37 | 《 雑記や簡易お知らせ 》 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
いや凄かった・・・
皆さん、ご無事ですか? 我々は大丈夫。

私、地震の15分前まで海岸沿い歩いてまして・・・ SEIYU にたどり着いて買い物してたらレジで支払い中に揺れに気付き、店中が大騒ぎに・・・。店員も客も慌てて外の駐車場に出てしばらくボーゼン・・・。「今度こそ来たか」と思いました。ウォルティやら両親に携帯で TEL するもつながらず。ようやくおさまった所で自宅に戻り、その後、一応、近所の出張レッスンに出向きましたが、ピアノがある部屋がリビングなので皆でニュースを見続けること30分。どうにもレッスンどころじゃないので「日をあらためましょう」と帰宅。家ではウォルティがネットで海外ニュースまでチェック。早々にドイツのニュースに出てました。こりゃ心配される前にスイスの親戚&知人に安否を知らせておこう、と電話ラッシュ。

落ち着いてから聞くことに、母は近所の人に誘われて、近くの中学(My 母校)の3階に避難したとか。実家では「お雛様が逆立ちした」とか「ぼんぼりが落ちた」とか。横浜で勤務中の父は連絡は取れたが帰りの電車が動いてないとか。

茨城(取手)在住の親戚は大丈夫だったかな? 同じく茨城(土浦)在住の友人 S は大丈夫かな? (連絡入れたがまだ返事無し) 明日、福島からみえるはずだったパンフルートの生徒さん I さんは大丈夫かな? そういえば、私の初ピアノ師匠 浅野 繁先生 は確か仙台ご在住のはずだけど、ご無事かしら?

下の記事 ↓ を載せるつもりで下書き保存してあったのですが、まさかこんな記事書くことになるとは思いませんでした。
23:22 | 《 雑記や簡易お知らせ 》 | comments(3) | trackbacks(0)| - |
開くにもほどがある・・・
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こんなんなっちゃいました。いくら暖房であったかいからって・・・。

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どうみてもアネモネ・・・。君達、自分達がチューリップって忘れてないかい?

(PS:親指姫でもいるかな?)
23:10 | 《 雑記や簡易お知らせ 》 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
さ〜い〜た〜♪さ〜い〜た〜♪
・・・ちゅぅりっぷ〜の〜は〜な〜が〜♪。。。

7日記事写真(6日誕生日当日の状態) と比べると、「しゃきーーん」となって花が開いてる〜。

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上から撮るとこんな感じ。 ↓ おしべめしべ丸見え。
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オレンジと黄色のまだらのチビ薔薇も可愛い。何気にチューリップと色が合っててニクい。
実は「撫子」も仲間に入ってる。(ウォルティは名前は知らずに選んでると思う。)

・・・ど〜の〜は〜な〜み〜て〜も〜、き〜れ〜い〜だ〜な〜♪
18:24 | 《 雑記や簡易お知らせ 》 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
ウォル様はコーディネーター
こちらはウォルティが生けてくれたお花。さすがアレンジメント業の母を持つだけあってセンス良い?(笑)

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前に置いてあるプレゼントは、ある音楽関係のDVDでした。貼り付いてる白い四角いのは一応メッセージカード。ピザとシャンパンで自宅で水入らずお祝いとなったのですが、いつの間にセッティングしたんだか、部屋に入ったらコレがあるわロウソク灯してあるわで、ちょいとビックリさせられたざんす。

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昨日の母のアレンジと共に、こんな風に置かれてました。↑ (ちびキャンドル2つも見えるかな?)
14:24 | ☆ Walti | comments(0) | trackbacks(0)| - |