パン・デ・デューの〈視点〉を探れ!(旧)

約20年の活動内、主に '05〜'19期の活動が閲覧できます。新基地検討中。
〈競争〉嫌い〈共創〉好き...な2人が通りますよ。どうぞよろしく!
「テラノ '10」感想
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↑ 当日いただいたお花達。皆様ありがとう。↓ 寄せられた感想をまとめてみました。

・年月を重ねた2人ならではの演奏と会話で、とても温かく素敵なコンサートだった。
・泣けて笑えて最後はスッキリし、気持ちが大らかになった気がする。
・2人の家に集まって聴いている様なリラックスした雰囲気で堪能できた。
・パンフルートの音って不思議。音が楽器から出てるのか奏者から出てるのかわからなくなったが、
 さらにピアノの音と混ざるとドラマチックで映画の世界みたいだった。
・初めての曲ばかりと話していたが、安定感のある素晴らしい演奏だった。
・オヤジの歌(笑)「知床旅情」が、あんなお洒落になるとは!味わい深いアレンジだった。
・良かった曲はキリが無いが、特に挙げるなら・・・
 「ヴォカリース」(打ち寄せる波の様で、冒頭からピアノの響きとパンフルートの息で泣けた)
 「ミケランジェロ'70」(見事な激しい掛け合いなのに、力のぶつかり合いではなく気持ちの良い音)
  「Sanfona」
  「ハチャトゥリアン風に」(血が騒いだ)
  「De Stoomwals」(2つの楽器の音色が本当に響き合っていて美しい)
・ゲスト入り2曲は、パーカッションとの掛け合いが面白く、クラシックでもジャズでもない民族音楽が、
 個性豊かな3人により、なんともいえない世界を創り出していた。エネルギーをもらえた。
・ピアノ・ソロでは深い世界に連れていかれた。
 スローなのに力があって「すごみ」すら感じられ、魅き込まれた。
・とてもダイナミックで迫力のあるアンサンブル
・パンフルートとピアノの絶妙にバランスのとれた響きが心の奥にしみた
・衣装も自然なトークも演奏の雰囲気に合っていて素敵
・1曲1曲それぞれに素敵だが、さらに全体の構成に起承転結があり
 パッケージとしてもストーリー性を持たせてまとまりがあるのに感心した
・実力とパフォーマンス性を兼ね備えている


この稼業をしていて一番嬉しいのはメッセージ(「狙い」や「意図」)をキャッチして頂けた時です。
これを励みに益々精進して練り上げ続けます。ありがとうございました。
10:23 | ★ Acoustic Concert @ テラノホール | comments(0) | trackbacks(1)| - |
「テラノ '10」後記 & レポ(by Tさん)
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テラノ大成功で終えて帰還しました!!!!
お集まり下さった皆さん、ご協力下さったスタッフの方々、本当にありがとうございました。

まだ色んな人に御礼メールしたりで落ち着かないし、今回は「練習」も「自主企画特有の裏方作業」もひときわ気合い入ってたんで、まだレポにまとめる余力が無く・・・。

でも、いつもながら、横浜パンフルート愛好会代表Tさんのブログ が、コンサートの様子を実によくとらえてまとめて下さってあるんで、リンクさせておきます。

みてねっ!!!!!!(クリックよ ↑ ク・リ・ッ・ク・・・)

写真は、応援に駆け付けてくれた高校クラスメート達6人(と、その中の1人のお嬢ちゃん)と。終了後、プチ同窓会気分で盛り上がりながら撮りました。(私の向かい側にしゃがんでるのが、前回ゲストでご協力いただいたヴァイオリニスト、田尻かをりさん)

私の高校は普通科に音楽科1クラスが付随してる形だったので3年間クラス変わらず、しかも、皆が「音楽」という共通目的で集ってたので、もはや家族化状態??? 「ものすっっっっごい久々に会っても違和感無く一気に当時に戻れる」という、幼なじみのいない私にはとてもありがたい存在なのであります。今回も彼女達に沢山パワーをもらいました。ありがとね、みんな!!!!
20:41 | ★ Acoustic Concert @ テラノホール | comments(0) | trackbacks(0)| - |
着々と・・・
ピリピリと殺気立ったピークの時期を越え、仕上げの段階に入り、腹も座りつつあります。練習もさる事ながら、自主企画ってのは裏方の雑用的な事も人任せに出来ないから大変だ。「さぁこれで終わりで練習に集中するぞ」と思ってても、思いがけない事が次から次へと湧いてくる。でも「ほいきた、どっこい、お次はなぁに?」と開き直って、この状況を楽しむ事にしました。DMだって印刷文でなく1人1人それぞれにちゃんと手書きでメッセージ書いたぞ(毎日少しずつね)。今までご縁のあった全ての人達に愛を込めて・・・(なんちって)・・・ステージは既に今から始まってるって心意気さ!
00:38 | ★ Acoustic Concert @ テラノホール | comments(2) | trackbacks(0)| - |
「完璧個別練習」始まる
さて、「必要以上に動じない相方」もさすがに昨晩あたりから、「それぞれ“缶詰め練習”開始時じゃけん、悪いが実家で練習してくれぬか?」と出た。あたいも気分が変わってその方が好都合。・・・ってわけで、互いがどんな個人練習してるか一切知らぬまま、それぞれ自分のペースで我が問題解決のみに集中・・・という態勢に突入。(この時期は相手の音など下手に聴かない方が良いのだ)

まるで「それぞれが『障子の向こうで機を織る鶴』」が如し。「決して覗いてはなりませぬぞ」と。

そうなのだ。いつもこんな感じ。直前まで個別練習のみ。いわゆる「初リハ」は、せいぜい1週間前だったりの時もある(暗黙の了解で解禁日が訪れるのだ)。でもそれが我々にはちょうどよいペース。(初リハはバトルみたいになっちゃって、実は精神衛生上よろしくない。でもアレがあるからガーーーッと出来上がるのかもしれないな。)

・・・なぁぁんて事を、練習疲れのドサクサ紛れか、ついペロッと漏らしてしまいました。こっぱずかしいので、今宵はこれにて退散させていただきます。では、あしからずごめんなすって・・・。
02:26 | ★ Acoustic Concert @ テラノホール | comments(4) | trackbacks(0)| - |