5日(木)夜 は、お仕事帰りにでも、関内馬車道にあるライブハウス「
横濱エアジン」へ、お越し下さい。
パン・デ・デューが、エアジンでしか出来ない「
実験的即興バージョンLive」で、
深い谷間に落ちる様な(?)心地よい幻想ワールドへ誘います。なんとパンフルートの音が、エフェクターという新兵器によって、ループしたりもしちゃうんです。この手のLiveを聴き慣れていない方も充分楽しんで頂けると思います。
パンフルートを知ってる人も知らない人も、パン・デ・デューを知ってる人も知らない人も、新しい出会いのチャンスです。まずはおいでなされ(お、強気?)。
(以下に ↓ 以前寄せられた感想をコンパクトにまとめて載せておきます。)
『驚いたのはユキさんの普段と異なる演奏ぶり。私のクラシック畑出の人に対する評価は、概して「不器用」「頭が固い」といったものなのですが、ユキさんは違いました。普段のパン・デ・デューしかお聴きになっていない方やユキさんにピアノを教わっている良い子の皆さんは、エアジンでの演奏を聴くと驚かれることでしょう。しかし自然体です。テクニックを誇示するような浅ましさや「ジャズにしてやろう」といったような無理な姿勢などまるでなく、モチーフを基調とした即興演奏はユキさんの持っている音楽性が自然に発生したもののように聴こえました。ジャズでなくともこういった即興演奏が可能なのね、と感嘆しました。
ウォルティ氏については、私は彼の即興演奏は割と頻繁に見聞きさせて頂いているのですが、この日の演奏はとりわけ色々なカラーに溢れていました。
さてお二人の演奏。聴きながら、もし私が入ったらどのようにアプローチするだろうか・・・などと考えていたのですが、もはや入り込む余地はありませんね。お二人でしか作り出せない音の世界でした。同時に、その色彩の豊かさに、お二人の非常に高い音楽性を感じました。
私個人の音楽的志向としては、こういった即興演奏をどんどん深堀りしていって頂き、是非今後もこちらの活動も積極的に続けて頂きたいものです。普段のパン・デ・デューしかご存知ない皆様には、是非エアジンでの活動の方にも注目して頂きたいと思っています。二人の音楽性の豊かさがより一層分かると思います。』
・・・以上です。それではエアジンでお会い致しましょう。お待ちしております。m(_ _)m