パン・デ・デューの〈視点〉を探れ!(旧)

約20年の活動内、主に '05〜'19期の活動が閲覧できます。新基地検討中。
〈競争〉嫌い〈共創〉好き...な2人が通りますよ。どうぞよろしく!
スケルトンピアノを遠くから
↓ 昨日の記事写真の場、全体像はこんなです。091120_0447~01_0001.jpg

↓ そして相方の雄姿アップ!
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13:36 | ☆ PHOTOS | comments(0) | trackbacks(0)| - |
スケルトンピアノ
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珍しく後ろ姿ショット。アップライトピアノ蓋全開で中身丸見え状態で弾いてます。

パンフルートとの音量バランス試行錯誤の結果、思い切ってこんな風に・・ていうか、場所によってたまに使う手です(こもった音が前面に出る)。演奏中の中のハンマーの動きも、なかなか見ものらしいです(笑)。

名付けて「スケルトン(骸骨)ピアノ」!?
13:31 | ☆ PHOTOS | comments(0) | trackbacks(0)| - |
雨だからどこにも行けないニャ〜
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・・・だよね。
15:11 | 《 Our Cat 》 | comments(2) | trackbacks(0)| - |
「テラノ '10」チラシ
来年1月24日(日) に予定の、毎年恒例、我々こだわりの場所での完全アコースティック・コンサート・・・のチラシが出来ました。(デザインは主にウォルティ、文章等は主に私。チマチマとレイアウト微調整仕上げは2人。)サイズは意表をついてA4の半分のA5。

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左が表。右が裏。ちなみにこの裏面の文面は上から・・・

《パン・デ・デュー》
即興肌のウォルティとクラシック育ちの有紀により’96年に結成以来、内外の多彩なロケーションで演奏。
幅広い層に愛され現在に至る。古代と現代/素朴と洗練/調和と摩擦・・様々な2面性が溶け合った
新しいサウンドを発信。'05年「愛知万博」でも招待演奏。CD「光彩」「肖像」好評発売中。

『音楽好きなお寺の和尚さんが、サントリーホールの音響設計士さんにお願いして、木造りの素敵なホールを
境内に建ててしまいました。ピアノはなんとドイツの名器グロトリアン。ステージ正面にはシャガール風仏画。』

『演奏するのは国際夫婦デュオ“パン・デ・デュー”。「東西を飛び交う音の花火」を炸裂させながら、
スイスと日本を股にかけて活躍中の2人が、こだわりの空間で奏でる、贅沢な「完全生音メッセージ」。』




会場となる 宝積寺(ほうしゃくじ) 境内 テラノホール のサイトもぜひぜひ御覧あそばせね。「和洋融合」「天地一体」のコンセプトがパン・デ・デューにもマッチした空間です。JR根岸駅からタクシー(お誘い合わせだと得!)で5分。

お問合せ・お申込みは info@pancore.com へ。

チラシも出来たことだし、いよいよ「耳コピー&アレンジ&練習」三昧の日々だ。腕が鳴る鳴る!
(演奏内容は当日のお楽しみですが、参考までに 前回の感想やレポ を)
12:49 | ★ Acoustic Concert @ テラノホール | comments(0) | trackbacks(0)| - |
「テラノ・コンサート」って?
「テラノ・コンサート」とは、パン・デ・デューが 毎年恒例で「テラノホール」という「横浜市磯子区にある、お寺の境内に建てられた木造りホール」にて自主企画で行っている、完全アコースティックな環境でのコンサート です。

『テラノ』の「テラ」は 地球(=ラテン語で “テラ” )とを兼ねているそうです。「(元来そうであったように)お寺を地域の文化の発祥地にしたい」という願いを込めての住職さん直々のネーミング。

そう、このご住職、大の音楽好きが高じて 境内に 140名収容 の 素敵な 木造りホール を建ててしまったのです。それも サントリーホールを手がけた音響設計士さん にお願いして。

ご縁があって1度使わせていただいた時から一目惚れ。以来、それまで、イギリス館でやってた自主企画コンサートを、こちらに変更し継続させていただいております(人数も倍入りますし)。

普段は主催者にお呼びいただく形で、どんな所でも音響機器も駆使しながら、その時その場でベストを尽くして演奏させていただく私達ですが、年1回は原点を忘れないためにも、完全に生音で出来る理想的な会場で、自分達で企画した形でこだわりの内容を・・こんな気持ちから、いつのまにか定着しました。

この場所にこだわる理由は色々・・・

★アコースティック・ユニットには申し分無い音響(音と音の間でも語れる感がたまらない) ※ ちなみにピアノはドイツ製 グロトリアン
★サイズも雰囲気もちょうど良いあんばい
(堅苦しすぎずアットホームだが、風格や品はあるので、リラックスしながらも音に集中出来る環境)

★ステージ正面のシャガール風仏画が「和洋折衷」感を醸し出しており、パン・デ・デューとマッチ。
(外はお寺なのに、ホールはチャペルを思わせる感も同様)

★公共施設と違い、終了後時間に追われる事無く、お客さんと交流出来る
★東京の人も神奈川の人もおいでになれるロケーション

様々な条件を満たした『テラノホール
難を言えば、駅からがタクシーって所ですが、お誘い合わせて頂きますと解決致します(笑)。

原則的に、毎年1月最終日曜日14:00開演
(日程は、その年の諸事情により前後する場合もあります。随時記事にておしらせ致します。)

チケットは、3,000円


横浜市磯子区上町7−13  明王山 宝積寺(ほうしゃくじ) JR根岸駅よりタクシーで5分


あなたも是非仲間入りして下さいね。
(お問い合わせは info@pancore.com へ)
01:53 | ★ Acoustic Concert @ テラノホール | comments(2) | -| - |
1年経ちました
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ふと気がつきました。

どうやら昨年の11月12日にこのブログ立ち上げて初投稿した様です。
UPした記事195件。・・・早かったなぁ・・・色んな事があったなぁ・・・。

最初はおそるおそるの投稿で、フォーマットの扱いも慣れなかったけど、
弾みがついてからは、ネタは湧くわ欲は出るわカテゴリーは増えるわ・・・(笑)。
公式サイト付属の掲示板代わりだったつもりが、今やすっかりコチラの方が独り歩き・・・???

見守り続けて下さった皆々様方、ありがとうございます!今後共よろしくお願いします。ね。
01:10 | 《 Our Cat 》 | comments(3) | trackbacks(0)| - |
エアジン壁に私の写真がっ!?
先日の写真はじめ、エアジンの写真は全て 荒谷良一さん という写真家の方が撮っておられます。

(6月に銀座でエアジン写真展もされたそうで、やはりエアジンで時々演奏される中村力哉さんが、 こんな記事 にもしております。)

エアジン店内壁には、今パノラマでどーーーーーーーんと、その荒谷さんが撮影された 『2年前スイスから来日した友人トリオ即興バンドの 《横濱国際インプロ音楽祭【秋】07》 出演時風景』 が飾られてるんですね。

実はこの時、「ピアノあるからYukiも参加しな」と急遽引っ張り込まれ(?)、清水舞台もん(??)で参加したこのワタクシメまで恐れ多くも映ってしまっているのであります。↓ これはその証拠写真。

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全体を携帯で再写すると、私が豆粒みたいに認識不能になってしまうので、クローズアップでなんとか・・・(ウォルティも聴衆として枠外に映ってる)。全体を見たくば、是非現場へ足をお運び下さい。特に 2月11日 がおすすめです(笑)。

しかし、この写真の私、えらい難しい顔してますなぁ(冷や汗)。

《 現在、同写真(全景)が エアジン・サイトの Top Page に使用されてるので必見ですよ。Walti もどっかに(?)います。是非 C L I C K して探してみて下さい ↑。('11 Dec.17 加筆)》
10:53 | ★ Free-Impro Live @ 横濱エアジン | comments(0) | trackbacks(0)| - |
即興ライブ '09 11/5 終了
今回は初めてソロ即興も1曲ずつやりました。私のはまだ未知数として、ウォルティの「ループするパンフルート音で彩られていくサウンドスケープ」・・身体ごと包まれる、というか・・トランスしますよ〜〜〜。パンフルートの固定観念を捨てて騙されたと思って1度アレ体感しないと損します!(笑)ひいき目でなく、あんな試みを実践してるパンフルート奏者は世界広しと言えど、彼だけでしょう。

次回は 2月11日(木・祝)16:00 start日中 ですので、よろしくです。

演奏は瞑想に似てるな。あるのは「今この瞬間」のみ。特に即興だとそういう要素が強くなる(そうじゃなきゃ出来ない、というか)。心身共に「空」にし、何かが「出来る自分」と「出来ない自分」との両方を上手く捨てる事が出来た瞬間に初めて「新たな物が生まれる」様な気がする。(人生にも応用出来る?)

その時々の場の雰囲気とかにも左右されて、計算や邪念が入る時もあり、常時その「とらわれない」状態に持っていけるとも限らないけど、上手く「ハマる」と「おぉっ!」て自分でも驚く事が起こる。

「テクニック鍛錬」ってより「精神修養」と「感性の引き出し増やす事」が鍵
だな。今後の反省にしよう。

ちなみに、即興演奏について私の言葉の足りない部分を、友人ジャズピアニスト中村力哉さんが見事に解説(?)しておられるので、少し長いですが、是非 コチラ をお読み下さい。(コメントやりとり主は私です。)
02:40 | ★ Free-Impro Live @ 横濱エアジン | comments(0) | trackbacks(0)| - |
即興ライブ '09 11/5 おしらせ
5日(木)夜 は、お仕事帰りにでも、関内馬車道にあるライブハウス「横濱エアジン」へ、お越し下さい。

パン・デ・デューが、エアジンでしか出来ない「実験的即興バージョンLive」で、深い谷間に落ちる様な(?)心地よい幻想ワールドへ誘います。なんとパンフルートの音が、エフェクターという新兵器によって、ループしたりもしちゃうんです。この手のLiveを聴き慣れていない方も充分楽しんで頂けると思います。

パンフルートを知ってる人も知らない人も、パン・デ・デューを知ってる人も知らない人も、新しい出会いのチャンスです。まずはおいでなされ(お、強気?)。

(以下に ↓ 以前寄せられた感想をコンパクトにまとめて載せておきます。)


『驚いたのはユキさんの普段と異なる演奏ぶり。私のクラシック畑出の人に対する評価は、概して「不器用」「頭が固い」といったものなのですが、ユキさんは違いました。普段のパン・デ・デューしかお聴きになっていない方やユキさんにピアノを教わっている良い子の皆さんは、エアジンでの演奏を聴くと驚かれることでしょう。しかし自然体です。テクニックを誇示するような浅ましさや「ジャズにしてやろう」といったような無理な姿勢などまるでなく、モチーフを基調とした即興演奏はユキさんの持っている音楽性が自然に発生したもののように聴こえました。ジャズでなくともこういった即興演奏が可能なのね、と感嘆しました。

ウォルティ氏については、私は彼の即興演奏は割と頻繁に見聞きさせて頂いているのですが、この日の演奏はとりわけ色々なカラーに溢れていました。

さてお二人の演奏。聴きながら、もし私が入ったらどのようにアプローチするだろうか・・・などと考えていたのですが、もはや入り込む余地はありませんね。お二人でしか作り出せない音の世界でした。同時に、その色彩の豊かさに、お二人の非常に高い音楽性を感じました。

私個人の音楽的志向としては、こういった即興演奏をどんどん深堀りしていって頂き、是非今後もこちらの活動も積極的に続けて頂きたいものです。普段のパン・デ・デューしかご存知ない皆様には、是非エアジンでの活動の方にも注目して頂きたいと思っています。二人の音楽性の豊かさがより一層分かると思います。』



・・・以上です。それではエアジンでお会い致しましょう。お待ちしております。m(_ _)m
01:31 | ★ Free-Impro Live @ 横濱エアジン | comments(0) | -| - |