パン・デ・デューの〈視点〉を探れ!(旧)

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「演奏」って何のため?
私のピアニスト友達に「中村力哉さん」という人がいます。

5〜6年前、船の仕事で知り合い、偶然「学年」が同じ(私は早生まれ)だったため「同級生」感覚でおつきあいさせていただいておりますが、なんというか「音楽に対する姿勢」みたいなのが共通しているのか、中村さんのブログに時々お邪魔すると、「言葉にしにくいながらも私が常に漠然と抱えてる思い」なるものを、ドンピシャリと代弁してくれていて「お”ーーーひらめき」と思う事がよくあります。(←絵文字初使用)

『演奏って「伝えるため?」or「内省的な祈り?」・・・・・・
個人差もあるだろうし、音楽の種類や、演奏の形態によっても度合いが変わるだろうけれど・・・???』

今回もそんな最近のモヤモヤをタイムリーにスッキリさせてくれた記事をみつけましたので、ご紹介させていただきます。少し長いですが、是非、記事下のコメントやりとり(書き込み主は私)含めて、お読み下さい。(演奏経験のある全ての人に興味深いんじゃないかな、と勝手ながら・・・。)『伝えるということ
17:13 | ★ 芸術家らしい真面目な話 | comments(3) | trackbacks(0)| - |
コメント
2010/11/24 9:23 AM by yuki
あらま、このように記事で紹介くださってどうもありがとうございます。
かたじけない。

其方から頂くコメントは、いつもその話題を楽しく深く広く膨らませてくれています。多謝!

「『演奏』って何のため?」って、考えるほど難しいテーマであるように思いますが、一方で、それはとてもシンプルであるはずだとも思います。

「あなたはなぜ山に登るのか?」という質問に対する
「そこに山があるからだ」という有名な言葉を、ふと今、連想しました。

ただの咄嗟の連想なので、何か結論があるわけではありません。(笑)

『演奏って「伝えるため?」or「内省的な祈り?」・・・・・・
個人差もあるだろうし、音楽の種類や、演奏の形態によっても度合いが変わるだろうけれど・・・???』
という一文を見て、音楽の種類や演奏の形態によって度合いが変わるのでなく、むしろ、その度合いの違いが音楽の種類や演奏形態として認識されるのではないか・・・などと空想したりもしました。

日々、疑問や悩みは尽きなくて楽しいですね。
2010/11/24 9:53 AM by りき哉
『むしろ、その度合いの違いが音楽の種類や演奏形態として認識されるのではないか』

↑ いやーーー、、、相変わらず上手いこと言う!(脱帽)
2010/11/24 12:51 PM by yuki
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