パン・デ・デューの〈視点〉を探れ!(旧)

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「おにいちゃんのハナビ」主題歌のメッセージ
※ 関連エッセイ 今、君に言っておこう をまずお読み下さい。

桜木町で「おにいちゃんのハナビ」という映画(どうやら実話が元とか)を観ました。


映画館だからと我慢してたのに涙が勝手に滝の様に流れ出るので、後に自宅でDVDとかで観た日には、おんおん号泣するかも・・。(私も“お兄ちゃん子”だったので「兄妹のやりとり」が重なる部分だらけ。私の場合、映画とは逆に“兄”の方が実は他界してるのですが。)

今回は、その映画の〈藤井フミヤさん書き下ろし主題歌〉「今、君に言っておこう」 を是非ご紹介したく記事にさせていただきました。

こんな歌詞 の歌で、実際に聴いてみると…(藤井フミヤさん歌唱が消されてしまったので他の方のカバー)

なにげなく毎日生きているけれど、それは実は奇跡の連続…
あの時も、この時も、実はそうだったんだ。そして今も…。


映画観賞後1年程してから気付くのですが、勝手ながら私にはこの歌が「兄が私に引き合わせ “ずっと伝えたくてもどうしても伝えられなかったこと” をタイトルと歌詞を通じて絶妙なタイミングで私に届けた」 としか思えないものでした。

…が、そのメッセージは個人的なだけでなく同時に 普遍的なもの でもあるので、言葉で説明するより 聴いていただいた方が 、伝わるべき人にそれぞれの形で、より深く伝わる と思いました。もちろん映画も DVD などで伴わせて御覧いただけましたら幸いです。
10:49 | ★ 芸術以外の真面目な話 | comments(0) | trackbacks(0)| - |
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